不妊治療を頑張る夫妻に|新時代の幕開け!

レディ

早めの受診を

男性

男性にも原因が

昨今、不妊治療をしている女性は多くいます。今まで女性が原因とされてきた不妊ですが、最近男性にも原因があることも注目されてきました。男性不妊の原因は先天的なものと後天的なものがあります。まず先天的な原因として無精子症があります。無精子症は精子が作られていない、または作られていても極めて少ない場合と精子の通り道が塞がっている場合があります。この場合、精巣内の精子を手術によって回収します。そこで精子が回収できれば、体外受精や顕微受精によって妊娠が可能になります。後天的な原因は心理的要因によるEDや過度の喫煙・飲酒による精子異常があります。漢方薬や生活習慣の改善で、治ることもあります。男性不妊は病院で行う精液検査にて発見できます。

精子が全くない場合

最も重症なのは手術によって精子を回収することができない場合です。この場合には当然妊娠は不可能です。しかし日本ではこの場合の妊娠方法があります。非配偶者間人工授精(AID)と言い、配偶者以外の精子を提供してもらい人工授精により妊娠をするというものです。日本ではもう何十年も前から行われてきた治療です。女性側に不妊原因のない場合に行うことができます。倫理的問題や生まれてくる子どもへの告知など、様々な難しい問題を抱えている治療のため公にして行っている方は少ないです。不妊治療は女性の年齢が妊娠成功に大きくかかわってきます。男性不妊の場合、女性の不妊に比べ薬が少ない現状から治療に時間がかかることが予想されます。少しでも気になる場合には早めに受診し、男性不妊原因を見つけましょう。